| 楽しい再会、素敵な出逢い、今日も1日ありがとうございました 
   
   
 オタクな趣味は色々ありますが 絵画が好きなので  
 たまに 描いている画家がどういう性癖の持ち主なのか考えながら見ていることがあります。 
 芸術家にありがちなことですが 男色やバイセクシュアルであったり。 
 ああ、この人Sだなとか Mだなとか。 
 どんな女性がタイプなのかとかは分かりやすいですよね。 
 小説家などもそうですが 作品をものする人は性的なものが 作品に隠しきれず顕れるわけです。 
   
 ダ ヴィンチは 男色家と言われていますが  
 女性を描く中にも 肌を合わせたことがないのが見てとれます。 
 彼の描く女性はよそよそしい存在だったり神格化した存在だったり。(若干数例外がありますが 友情を越えない親しみくらいです) 
 モナリザも女性の皮を被った何か、って感じですよね。 
 女性を描いているように見えて、あのわけのわからなさ、モンスター感が人を惹き付けてやまないのでしょう。 
   
 今日の絵画は ドラローシュの「レディ・ジェイン・グレイの処刑」ですが 彼は犠牲者を冷徹な眼差しで見つめながらロマネスク風味漂う筆致で犠牲者としての彼女を美しく描いています。 
 リチャード3世に暗殺されたといわれる(シェイクスピアの戯曲と異なり、近年の研究では否定的ですが)エドワード5世とヨーク公の絵画も獲物としての王子達の姿が描かれています。 
 彼の他の作品を見ても確信しましたが 彼の描く絵画はドSな絵画だと思います。 
   
 こんな駄文を ここまで読んだ貴方はドM。 
   
 H奥様 
 わざわざありがとうございました(о´∀`о) 
 また お会いできるのを楽しみにしております 
   
 では また明日。 
 いつも心に薔薇と鞭、アスカでした  
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
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