オリエント工業のショールームに行きましたの話 最終回
そうそう、ショールームは撮影できません。
よって私がドールにセクハラしている写メなどありませんので。
興味深いのは あの部分のこと。
人形の精巧さに比べると 見た目あまりリアルな形をしていないなと。
伺ってみると、あまりリアルだと猥褻物として公安のご機嫌を損ねる可能性がとのこと。
なるほど。
でもあの部分といっても色々な色も形もありますしね、ぼかした感じでいいかもしれません♪メルヘン、メルヘン♪
ちなみにあの部分の名称はホールパーツ、5タイプあり(緩そうなの、キツそうなの、内部の形状も色々)取り外して洗えます。でも寿命は40回程度とのこと。
抜くことだけを考えたらコスパがいいわけではないですが 再三書いたように それだけの道具ではないドールでありますから。
色々考えますに ドールのオーナーさんって 人を傷つけるようなタイプから最も遠い人種の気がします。
人と関わりあって生きていければそれに越したことはないけど その過程で自分のエゴで人を傷つけることもありますからね。
そんなオーナーさんが心配なのは 自分の死後、もしくはやむを得ない事情が起きた場合 ドールをどうするかということです。
その場合、お里帰りと称した 引き取り、及び人形供養を無料でしていただけるとのこと。
決してお安くはないリアルラブドールですが オリエント工業さんでは そこまで含めたサービスがあると思えばお高くはないかも。
沢山愛されたドールが 供養されることを思うと 何となく切なくなりますが
生きているうちに 沢山 愛の時間を過ごしてほしいなと思います。
生きているものもいないものも。
変態も 自称・ノーマルも。
自分の考え方に特に変化はありませんでしたが いい経験をしました。
同行した親友がどう考えたか今度聞いてみようと思います。
特に面白くもないブログですが お気に入り登録してくださった方々、ありがとうございます。
今日は20時までよろしくお願い致します
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