過日お亡くなりになられた 米倉斉加年さん。
俳優でもありますが 画家としても印象深い方です。
私の愛読書のひとつ、「ドグラマグラ」文庫本の上下巻の表紙は 彼の絵が描かれています。
初めて手にしたのは 今と比べはるかに清らかだった頃だけど手に取るのに躊躇はありませんでした。
彼の絵には ただ美しく魅力的な女性もいれば ドグラマグラの表紙のように かなり妖しく、淫靡で狂気や毒を感じさせる女性もあり、他に類を見ない個性だと思います。
描線と余白が魅力的です。
昔の私は 挑発的で挑戦的に思えたからこそ 手に取ったのかもしれません。
この絵だからこの本に出会えたと思えるような 数少ない体験だと思います。
でも装丁といい、勇気あるなと思います、削除されそうだからUPしませんが 興味あれば画像検索してみてください。
時として 人の性なんて 大したことなく感じてしまうときもありますが 米倉斉加年さんの絵もドグラマグラも 人の中の無限の闇とエログロの可能性を思い出させます。
まだまだ 挑戦的でいたいものです。
今日は20時までよろしくお願い致します  
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